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 在日物語(第33話)  飢餓から逃れてきた同胞を救援せよ!<脱北者支援センターVol.1>   2003年6月4日私が所属していた民団では脱北者支援センターを開設しました。   尚、本事業は、 私が責任者として担当したのです。 まず、簡略に説明します!   Q:脱北者とは何ですか? A:北朝鮮での飢餓や抑圧から脱出して来た人たち... [全文を読む]
Comment(1) | Posted at 21:45
表題のとおり、新規の会員様が入会登録されました。   アパレル関係のOLさんで、2年前に弟さんと帰化されたようです。   ソウルに1年間、語学留学をされたそうです。   趣味は、韓国の映画やドラマを観ることだそうです。   お仕事は、今まで続けてきた経験を生かし、結婚後も続けていきたいそうです。   お知り合いの... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 23:40
在日物語(第32話) カルビスープ 2500杯配布 <新潟中越地震 奉仕活動⑤> 翌朝、早朝から新潟市内の本部建物の周辺にクルマを集めて集めたスタッフが8台に分乗して1時間以上かけて小千谷小学校に向かいました。現地に到着すると校長先生に労いのご挨拶をして早速、てきぱきとテントを作り前日に作っておいた特製の豪華カルビスープを温めました。現場では余震からの緊張が続き体育館のなかでは殺伐とし... [全文を読む]
Comment(1) | Posted at 00:23
 在日物語(第31話) 炊き出し準備で大わらわ <新潟中越地震 奉仕活動④> 翌朝、団長が知事に義援金を手渡すということで事務方や報道関係者への連絡やクルマ、宿泊の手配などでドタバタになりながらも被災地の様子を想いだしながら今、被災者にいったい何が必要なのか?を必死に考えました。最初に同胞宅を訪問したついでに各地の市役所に赴き米やライトやホカロン等々…必需品... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 23:30
在日物語(第30話) 恐怖感から安心感へ <新潟中越地震 奉仕活動③>    現地まで行くときは4人とも2時間、一言も話さず、ただ、黙々と早足で歩きました。   あとで話を聞くと   同胞の身に不幸がないかと案じて声が出なったのと 私と同じように余震がかなり怖かったようでした。   ところが   同胞の安否が確... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 22:00
在日物語(第29話) 勇気と希望を与える <新潟中越地震 奉仕活動②>   現地でも情報が錯そうするなか 同胞の1世帯が「家が完全に倒壊して野宿をしている」という情報が入りました。 ところが、幹線道路が塞がっているために現地に行けないのです。 どうするか議論した結果 「とにかく、途中までしか行けなくてもいいから、行けるところまで行ってみよう!裏の山から無理やり登れば何と... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 21:56
在日物語(第28話)同胞の安否確認! <新潟中越地震 奉仕活動①>   2004年10月23日新潟中越地震がおきました。   民団では情報が錯そうするなか 真っ先に1名の責任者が現地入りをしておりました.   しかし 電話が繋がらないなかで安否確認やら何やらで 人手が足りないということで   私を含める3名が追加で現地に向かいま... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 21:52
在日物語(第27話) 小説・二つの祖国 <山崎豊子著>二つの祖国それは2013年に他界された山崎豊子さんの小説ですがNHK大河ドラマ『山河燃ゆ』にもなったとても有名な作品です。内容は在米日系人2世の新聞記者が主人公となり太平洋戦争によって日米という二つの祖国の間で差別や偏見を乗り越えながらアイデンティティーを探し求める姿を描いています。。。。。。。。。。。。。。。。。。。主人公は新聞記者となり... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 01:48
表題のとおり、新規の会員様が入会登録されました。 韓国に留学経験があり、大学院を卒業された女性です。   韓国語の教員免許をお持ちで、スポーツ観戦やお菓子づくりが 趣味のようです。   お相手の希望条件は、45歳以下でバツイチ(子供なし)可、 大卒で会社員だそうです。   お知り合いの方で、心当たりがありましたら、ご連絡をお願い致します。... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 21:09
表題のとおり、新規の会員様が入会登録されました。   趣味はテニスだそうです。   お相手に対する希望条件は、関西在住でタバコを吸わない方で バツイチでも子供がいなければ大丈夫なようです。   お知り合いの方で、心当たりがありましたら、ご連絡をお願い致します。   在日同士の方は、無料で簡単に登録が出来ます。 ↓ ... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 20:50
在日物語(第26話) 新たな意識の芽生え <母国修学③> 母国での修学生活では   平日は、早朝から深夜まで 学校の勉強と 韓国人とのふれ合いで 時間を埋めつくし   週末は ソウル市内の中心地や 江南エリアをはじめ   水原の華城や民俗村 雪嶽山などを毎週のように 訪問しました。   また、学校には 世界各地から 在... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 19:34
在日物語(第25話)韓国語の習得奮戦記 <母国修学②>2001年の秋韓国での修学生活が始まりました。民族学校に通った在日はペラペラに韓国語を話し読み書きも出来るのですが日本の学校しか通っていない私にとって韓国語は、完全な外国語なのです。3年間という日本の韓国語教室で習ったレベルは旅行や日常生活には困らないものの表現の仕方が日本語チックで生きた韓国語にはなっていないのです。そこで「どうしたら、早く韓... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 00:05
在日物語(第24話)憧れの韓国留学 <母国修学①>話は前後します。大学3年生の春休みに民団の春季学校に参加して以来明らかに自分のなかで民族意識が芽生えはじめ祖国に対する意識が大幅に高まっていきました。大学4年生になった頃就職を目前にして日本国籍を取得する帰化申請をしようか悩みました。また、最期のチャンスだからと思い韓国へ語学留学(母国修学)をしようとも思いました。結局は、韓国系の銀行の東京支店に勤... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 20:21
在日物語(第23話)叔母を生まれ故郷へ叔母が亡くなり日本の千葉県にあるお墓へ納骨を終えると韓国の天安にある在日韓国人用の国立墓地望郷の丘へ埋葬をしに行きました。韓国で生まれ育った在日1世らの多くは天国に行ったら韓国に骨を埋めてほしいし日本にもお墓もつくり墓参りにきてほしいということで日韓で分骨をするケースがあります。叔母の親族と一緒に年老いた父をはじめ長男の息子も連れて通訳・案内役として私も行きま... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 19:26
在日物語(第22話)木浦の母・田内千鶴子さん <韓国の孤児救世主> 私が心の底から尊敬する人物は日本人女性の田内千鶴子さんです。日本のテレビでドキュメンタリーとして幾度となく放映されていますが見るたびに滂沱の涙を流します。高知県高知市若松で生まれた田内さんは、1938年、日本統治時代の朝鮮の全羅南道木浦市で尹致浩さんと結婚します。夫と共に、孤児救済のために共生園で働きますが韓国戦争で夫が行方不明... [全文を読む]
Comment(0) | Posted at 02:10