在日コリアンの結婚は、帰化をしていても普通の日本人の方々と比べると、数倍は難しいと言われております。
日本では、韓流ブームにより、韓国が好きな人が多くなっていると思いますが、歴史や領土の問題により、
逆になるケースもあります。
弊社の会員様のお話では、日本の方と交際を経たのちに、結婚をしようと親御様に挨拶をした際に
ひどい差別をされて破談になった例がいくつかあります。
※もちろん、これは一例であり、まったく問題がなく、上手くいっているカップルが多いことと思います。
在日コリアンと言っても、国籍で言えば、韓国籍・日本国籍・朝鮮籍に分かれます。
通学された学校が、日本の学校、民族学校、海外留学などにより、民族意識が異なるので
同胞同士の結婚も簡単ではないと思います。
ただ、弊社では、毎年毎年、同胞のなかでも、似たようなプロフィールの方をご紹介しながら、良縁で
結び続けております。
毎年、成婚されたカップルから届いた年賀状を拝見すると、最初はおふたりで写っておりますが、
翌年には、赤ちゃんと3名、翌々年にはさらに増えて4名になっている例も少なくありません。
韓国籍の方に関しましては、特に普段は、不便を感じないので、帰化をすることは考えていない方が
多く見られます。
帰化は、結婚をする時か、結婚をして子供が出来た時に、再度、お相手の方と見直しをされるのが
宜しいかなと思います。
1980年代、在日コリアン同士の結婚は25%程度、つまり、4人に1人位でした。
現在はほんの数%と言われており、在日同士の結婚は激減しているようです。
夫婦と言えど、元は他人ですから、性格の不一致や価値観が異なるのは当然だと思います。
ただ、民族的な偏見があれば、精神的にきつくなるので、まずは、同胞同士でご縁をさがすのが
賢明ではないでしょうか?
これ以上は長文になりますので、私からのメッセージは、YOUTUBEで「婚活工房」を検索して頂ければ
自身の半生を描きながら、思いを語っておりますので、ご覧頂ければ幸いです。
本日は、当サイトをご高覧頂きまして衷心より感謝を申し上げます。近いうちに、お逢いできれば幸甚に存じます。 皆様方のご多幸とご家族の繁栄を祈念しながら結びの言葉に代えさせて頂きます。
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