在日物語(第32話) カルビスープ 2500杯配布
自分の人生のなかで
とても貴重な体験をさせて頂きました。
これからも
このような奉仕活動が全国各地で広がり
各地域において
日本人と在日外国人が
共生する社会になればいいなと思います。
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<新潟中越地震 奉仕活動⑤>
翌朝、早朝から
新潟市内の本部建物の周辺に
クルマを集めて
集めたスタッフが8台に分乗して
1時間以上かけて
小千谷小学校に向かいました。
現地に到着すると
校長先生に労いのご挨拶をして
早速、てきぱきとテントを作り
前日に作っておいた
特製の豪華カルビスープを温めました。
現場では
余震からの緊張が続き
体育館のなかでは
殺伐とした空気が流れていました。
子供たちは
遊び場がないために
走り回ることもできず
暗い雰囲気が影を落としていました。
そんななかで
当時、流行っていた
冬のソナタの音楽CDを流しながら
スープを配布したところ
「こんなに豪華で美味しいスープは
普段でも食べたことがない!」
と大評判になり、
翌朝、早朝から
新潟市内の本部建物の周辺に
クルマを集めて
集めたスタッフが8台に分乗して
1時間以上かけて
小千谷小学校に向かいました。
現地に到着すると
校長先生に労いのご挨拶をして
早速、てきぱきとテントを作り
前日に作っておいた
特製の豪華カルビスープを温めました。
現場では
余震からの緊張が続き
体育館のなかでは
殺伐とした空気が流れていました。
子供たちは
遊び場がないために
走り回ることもできず
暗い雰囲気が影を落としていました。
そんななかで
当時、流行っていた
冬のソナタの音楽CDを流しながら
スープを配布したところ
「こんなに豪華で美味しいスープは
普段でも食べたことがない!」
と大評判になり、
明るい雰囲気で活気づき
賑わうようになったのです。
隣の町からも噂を聞きつけて
大きな鍋を持って来られた方も
いらっしゃいました。
たった1日で
2500杯のスープを配布した
ところ
あちこちから要請が来たので
同じ要領で
場所を変えながら
数日間、毎日2500杯分を配布しました。
。。。。。。。。。。。。。。
あちこちに
全国から色々な団体や個人の方が
支援をしに来ていました。
全国キャンプ協会さんは
無料でテントを貸出しており
自衛隊は、特設のお風呂を作ったり
飲食店の事業主の方々は
出店をつくり
色々なモノを配布していました。
なかでも
焼肉を配布していた業者がいたので
話しかけると
九州の小倉から来られた同胞の方でした。
カラッとした性格の方で
「こういう時はサッと来てパッと配らないとね~」
と言いながら調理してました。
賑わうようになったのです。
隣の町からも噂を聞きつけて
大きな鍋を持って来られた方も
いらっしゃいました。
たった1日で
2500杯のスープを配布した
ところ
あちこちから要請が来たので
同じ要領で
場所を変えながら
数日間、毎日2500杯分を配布しました。
。。。。。。。。。。。。。。
あちこちに
全国から色々な団体や個人の方が
支援をしに来ていました。
全国キャンプ協会さんは
無料でテントを貸出しており
自衛隊は、特設のお風呂を作ったり
飲食店の事業主の方々は
出店をつくり
色々なモノを配布していました。
なかでも
焼肉を配布していた業者がいたので
話しかけると
九州の小倉から来られた同胞の方でした。
カラッとした性格の方で
「こういう時はサッと来てパッと配らないとね~」
と言いながら調理してました。
さらに
「トラックで持ってきたお肉を全部
焼いたら明日には九州に戻りますよ~」
と言ってました。
自分は、団体に属しているから
こうして奉仕活動をしているものの
個人の方が、何の迷いもなく
九州から来て、サッサと焼肉を調理して
配布したらすぐ帰るという行動には
いささか脱帽しました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
自分のテントに戻り
いよいよスープの配布が終了となった時
鍋を持ったひとりの男性が話しかけてきました。
「美味しいスープを毎日、作って頂いた御恩は
決して忘れません。本当に有難う御座いました。
在日韓国人という立場の方々が、このようにして
一生懸命に支援してくれたことは絶対に忘れません」
と言いながら
鍋のふたに涙をポタポタと流しながら
頭を下げていました。
「トラックで持ってきたお肉を全部
焼いたら明日には九州に戻りますよ~」
と言ってました。
自分は、団体に属しているから
こうして奉仕活動をしているものの
個人の方が、何の迷いもなく
九州から来て、サッサと焼肉を調理して
配布したらすぐ帰るという行動には
いささか脱帽しました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
自分のテントに戻り
いよいよスープの配布が終了となった時
鍋を持ったひとりの男性が話しかけてきました。
「美味しいスープを毎日、作って頂いた御恩は
決して忘れません。本当に有難う御座いました。
在日韓国人という立場の方々が、このようにして
一生懸命に支援してくれたことは絶対に忘れません」
と言いながら
鍋のふたに涙をポタポタと流しながら
頭を下げていました。
それにつられて
私もスタッフも、もらい泣きをしてしまいました。
そんなこんなしてるうちに
現地での生活が10日間になりました。
そんなこんなしてるうちに
現地での生活が10日間になりました。
毎日、早朝から深夜まで活動し
平均睡眠時間は数時間で
平均睡眠時間は数時間で
ひげはボーボー、目の下はクマができ
疲労が困憊した状態でしたが
精神的には、充実感で一杯になり
なぜか笑顔の絶えない
超ハッピーな10日間でした。
自分の人生のなかで
とても貴重な体験をさせて頂きました。
これからも
このような奉仕活動が全国各地で広がり
各地域において
日本人と在日外国人が
共生する社会になればいいなと思います。
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婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/
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Posted at 00:23