在日物語（第33話） 飢餓から逃れてきた同胞を救援せよ！
＜脱北者支援センターVol.1＞
＜脱北者支援センターVol.1＞
2003年6月4日
私が所属していた民団では
脱北者支援センターを開設しました。
私が所属していた民団では
脱北者支援センターを開設しました。
尚、本事業は、
私が責任者として担当したのです。
まず、簡略に説明します！
Q：脱北者とは何ですか？
A：北朝鮮での飢餓や抑圧から
脱出して来た人たちです。
脱出して来た人たちです。
Q：何故、日本に来るのですか？
A：1959年から84年までの間に
朝鮮総連が日本政府を巻き込み
北は「地上の楽園」と宣伝し
朝鮮総連が日本政府を巻き込み
北は「地上の楽園」と宣伝し
日本人6千人を含む9万3千人が
移動したのですが
移動したのですが
結局、飢餓や迫害から逃れて
生き延びるために
生まれ故郷の日本に戻って来たのです。
生き延びるために
生まれ故郷の日本に戻って来たのです。
Q：何人いるのですか？
A：韓国には2万人以上、
日本には200人程度です。
＜2015年2月現在＞
日本にいる脱北者は、日本人妻や
その子供、あるいは、日本で生まれ育った
在日コリアン等、日本に縁のある方だけです。
日本には200人程度です。
＜2015年2月現在＞
日本にいる脱北者は、日本人妻や
その子供、あるいは、日本で生まれ育った
在日コリアン等、日本に縁のある方だけです。
歴史的な経緯や詳細は長くなるので
下記をクリック！
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当初、上司から事業に対する説明があり
誰が担当するかという段になると
一瞬の沈黙がありました。
要は
北から来る人の世話をすることが
どれほど大変なことか？
どれほど大変なことか？
凄く大変な事は、容易にわかるので
担当部署では、皆が躊躇したのです。
担当部署では、皆が躊躇したのです。
しかし、次の瞬間
私が思い切って手を挙げました。
「私が責任をもってやります！」
「私が責任をもってやります！」
一瞬で決意したのには
理由があったのです。
理由があったのです。
実は
叔母(母の姉)が北送事業で渡北したものの
北で亡くなっていたのです。
北で亡くなっていたのです。
その間、北から
ボロボロの手紙や
泣きながら電話が来たり
していましたが
泣きながら電話が来たり
していましたが
その都度、両親が
衣服や靴、お金などを
送っていたのです。
送っていたのです。
日朝関係において
国交がなく
人の往来が自由にならないために
肉親と会えないという
辛い気持ちがあり
辛い気持ちがあり
ただの一度も逢えないまま
北の凍土の土に帰った
叔母を偲びながら
勇気をもって
この事業の担当に
志願したのでした。
この事業の担当に
志願したのでした。
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婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話：03－3699-1522（行こう！夫婦）
http://k-kobo.biz/
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Comment(1) |
Posted at 21:45
今後の続きも楽しみにしております。 まるちゃんさん 2015年02月25日 11時44分