在日韓国人の結婚相談所 980名在籍 No.1 無料簡単登録

お気軽にご相談を!
<<  2024年12月  >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
ブログ
婚活工房 公式Facebookページ
婚活工房 代表 広瀬哲三 Twitterアカウント
アクセス

ブログ

タグ:「在日」の記事一覧

在日物語(第9話)春季学校① <かけがえのない同胞との出逢い>成田から飛び立った瞬間飛行機のなかで同胞の学生とすぐに仲良くなりました。今まで同胞の友人がいないなか簡単に仲良くなれたのでとても嬉しかったのです。ソウルの寄宿舎に着くとスーツに着替えて入学式を終えて朝から夜遅くまで様々なプログラムをこなしていきました。韓国の歴史講義やバスに乗って移動し様々な博物館を訪問したり国立墓地にも行きました。... [全文を読む]
Posted at 16:53
在日物語(第8話)学生会 X'mas Partyから春季学校へ大学3年生の冬に学生会のX'mas Partyに参加しました。在日であるがゆえに抱える悩みを解くカギがあるのでは?と思いながらまず、共感できる仲間をつくりたかったのです。他の在日はどのようなアイデンティティーをもちどのように日本の社会で生きていくのかもう一度、在日の人に逢い確認をしてみたかったのです。パーティーに参加するとたまたま、... [全文を読む]
Posted at 17:57
在日物語(第7話)在日韓国学生会への入会大学に進学した1年生の時民団で役員をしていた父から「お前の学校の先輩が会長をしているから在日韓国学生会に入りなさい」と言われました。日本の学校にしか通学した経験しかない自分にとって、在日韓国人学生の集まりのなかに入るというのはとても、馴染めないものがありました。父は、嫌がっている私をクルマに乗せて学生会室まで連れて行きました。当時、会長職だった学校の先輩に「... [全文を読む]
Posted at 19:58
在日物語(第6話)高校卒業式・大学から本名 都立高校在学中は、 学校側の規定により、通称名で登校することになりました。   卒業式の前日、 担任の先生に呼ばれ 「明日の卒業証書授与の件だが、名義は本名になる。 しかし、今までどおり、通称名でそのまま読み上げるつもりだけど それでいいかな?」と気を使って頂きました。   友達の誰一人として 自分が在日であるこ... [全文を読む]
Posted at 15:00
在日物語(第5話)中1で初めての祖国訪問<話は前後しますが>1978年夏中学1年生の夏休みに母と叔母と一緒に初めて祖国韓国を訪問しました。当初先進国・日本から韓国へ行くとなり正直なところ行きたくないという思いがありました。まず親戚のいる福岡へ移動し叔母と3人で下関から関釜フェリーに乗り込みました。夕方頃に出航し、船が揺れるたびにお湯があふれ出るお風呂を憶えています。船旅に慣れないせいか、なかなか寝... [全文を読む]
Posted at 18:31
在日物語(第4話)中学卒業式の担任からの激励辞に涙高校を受験する際願書を提出する前日に担任の先生から呼ばれました。「願書は、都立高校の場合、本名になる。だから、明日は、みんなと一緒に提出しに行かず、先生の記入ミスだと言って呼び出すから、 遅れて一人で行ったらどうだ」と言われました。つまり、担任の先生が在日の私の心情を読み取りお心遣いをしてくれたのです。また卒業式の直後の最後のホームルームの際先生... [全文を読む]
Posted at 16:49
在日物語(第3話)中学校での思わぬ出来事中学校も通称名で通っていたため周囲の友人らは当然、私を同じ日本人だと思っています。ところがある日の昼休みボールを持って校庭に出ていくとクラスメートの友人ら数人が口をそろえて「朝鮮人は出ていけっ!」と下級生の女子に罵声を浴びせているのです。「広瀬、お前も言ってやれっ」と言われるもののまさか下級生に在日がいることを知らずまた自分が在日であることを誰も知らないので... [全文を読む]
Posted at 16:30
在日物語(第2話)小学校での歴史の授業通称名で日本の学校に通学していたので友達はすべて日本人でした。友達の誰一人として私が在日であることを知らないのです。歴史の授業になると秀吉が朝鮮出兵した話が出てきますがそんな時何故か、自分の事を言われているような気がして嫌な気分になりました。周囲には日本人しかいなかったので打ち明けるのにはよほどの勇気が必要でした。そんななか6年生の時に隣のクラスに韓国から来た... [全文を読む]
Posted at 16:15
在日物語(第1話)在日意識の芽生え 「お前は、よその子と違うんだよ」「他の子は日本人だけど、お前は韓国人なんだよ」   とある日突然、兄貴たちから言われました。   これは、物ごころがついた頃恐らく、5歳位の時でしょうか。家のなかで遊んでいると兄貴たちからいきなり、言われたのです。私は、何のことやらさっぱり分からずでしたが保育園に通い始めてその意味が分かったのです。同... [全文を読む]
Posted at 15:55
<< 前のページへ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9
次のページへ >>