在日物語(第7話)在日韓国学生会への入会
大学に進学した1年生の時
民団で役員をしていた父から
「お前の学校の先輩が会長を
しているから在日韓国学生会に
入りなさい」と言われました。
日本の学校にしか通学した経験しか
ない自分にとって、
在日韓国人学生の集まりのなかに入る
というのは
とても、馴染めないものがありました。
父は、嫌がっている私をクルマに乗せて
学生会室まで連れて行きました。
当時、会長職だった学校の先輩に
「お前なあ~、アボジ(父)に連れて
来られるやつは初めてだぞっ!
いい歳してるのに、一人で来れないのか?」
と言われ、恥ずかしい思いをしました。
それから、何回か集まりの際に出席したものの
お互いに本名で明るく呼び合っているのが
とても、異質に思えて馴染めず、結局、行かなく
なってしまったのです。
大学3年生になった際に
就職や国籍のことで、悩みました。
日本の社会で
このまま、在日として生きていくのか
あるいは、帰化して日本人として
第二の人生を歩むのか?
あるいは
韓国に行って
軍隊にも行き、
本国で韓国人として生きていくのか?
真剣に悩み、また、結局、
学生会の門を叩いたのです。
大学に進学した1年生の時
民団で役員をしていた父から
「お前の学校の先輩が会長を
しているから在日韓国学生会に
入りなさい」と言われました。
日本の学校にしか通学した経験しか
ない自分にとって、
在日韓国人学生の集まりのなかに入る
というのは
とても、馴染めないものがありました。
父は、嫌がっている私をクルマに乗せて
学生会室まで連れて行きました。
当時、会長職だった学校の先輩に
「お前なあ~、アボジ(父)に連れて
来られるやつは初めてだぞっ!
いい歳してるのに、一人で来れないのか?」
と言われ、恥ずかしい思いをしました。
それから、何回か集まりの際に出席したものの
お互いに本名で明るく呼び合っているのが
とても、異質に思えて馴染めず、結局、行かなく
なってしまったのです。
大学3年生になった際に
就職や国籍のことで、悩みました。
日本の社会で
このまま、在日として生きていくのか
あるいは、帰化して日本人として
第二の人生を歩むのか?
あるいは
韓国に行って
軍隊にも行き、
本国で韓国人として生きていくのか?
真剣に悩み、また、結局、
学生会の門を叩いたのです。
/////////////////////////////////////////////////////////////
婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/
➡ アメーバ:婚活工房のブログ
婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/
➡ アメーバ:婚活工房のブログ
Comment(0) |
Posted at 19:58