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弊社・代表からの新年辞です。
[2021年01月01日]
新年あけまして おめでとう 御座います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年は、コロナの影響により、日本をはじめ世界中で、人の流れが止まりました。
既に、結婚式場を予約されている方も、延期の日程調整や高額の取消料金を精算したり、
新婚旅行に行けなったカップルも多いと思います。
弊社で婚活をされている会員様の反応をみますと、結婚に対する考え方が大きく変わった方も
いらっしゃられたように感じます。
弊社では、お見合いの件数は、減少致しましたが、その反対に成婚数は微増しております。
コロナ禍という未曽有の状況から、将来への不安を感じた方は多いと思います。
「これからの厳しい時代を独りで生きていくのは辛い」という事で
女性の方が、今までの、お相手に対する条件を緩和する傾向にあるかと分析をしております。
一方、男性の会員様は、お勤めをされている会社の経営状態が悪化すると
「お嫁さんをもらっても、責任がもてない」という理由で、尻込みをされているようです。
私は、男性・女性の会員様のお気持ちを察しているつもりです。
立場が変われば、私も同じような気持ち・考えになると思います。
近年、日本は平穏な時代が続いたと思います。
ただ、極端なお話かもしれませんが、ほんの100年前から振り返りますと
明治・大正・昭和の時代は、戦争もあり、世の中が不安定な時がありました。
その時の、人々の婚活意識はどうだったのでしょうか？
「2人で協力をして家庭をつくる」
というのが、結婚の基本ではないかと思います。
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「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。
今日は、少し掘り下げてお伝えをしてみたいと思います。
結婚相談所で、仲人として、会員様のお相手に対する希望条件をお伺いすると
「ハードルが高い」と感じる事が、たまにあります。
ある女性は
「今の生活の質が向上しなければ、結婚する意味がない」という事で
高年収の方をさがしており、一向に進まない状況です。
またある男性は
「若い女性を希望する」と言って、年齢差が20歳以上離れている方を
さがしており、既に、数年が経過しております。
弊社の会員様では、ご登録をされてから、わずか半年以内で成婚される方が
多数いらっしゃり、対照的です。
例えば、女医の会員様の例ですが、
「学歴・経歴・年収は不問、ふたりで協力をしながら家庭を作れれば良い」
とおっっしゃる方がいましたが、案の定、あっという間に成婚します。
「私はたまたま、医師の仕事に従事しただけなので、お相手の方は普通の会社員で大丈夫です」
との事でした。
弊社では、このような女医さんが数名いらっしゃり、今までにスピード婚の成婚例が御座います。
女医の方に限らずですが、
落ち着いてお相手選びをされる方は、早く成婚されるケースが多くみられます。
面談の際にご希望される希望条件をお伺いをしてみると、成婚までに
時間がかかるか否かは、だいたい分かります。
結婚は、人生設計をするもので、宝くじを当てるような感覚でするものではないと思います。
今回のコロナ禍により、世界経済は大きな打撃を受けています。
おそらく、当分間は、経済的に厳しい状況が続くだろうと言われています。
「ふたりで協力しながら家庭を築く」というお考えのもと、再度、結婚の意義を
考えてみては如何でしょうか？
弊社では、単に、お相手探しをするのではなく、ともに結婚を話し合って考える場を設けております。
いつでもお気軽にご相談を頂ければ幸いです。
結びに、
コロナ禍が、一日も早く終息するとともに
今年一年の世界の平和と安寧、ならびに皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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婚活工房 代表 金（広瀬） 哲三 業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所 電話：03－3699-1522（行こう！夫婦） http://k-kobo.biz/
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