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日韓国交正常化50年を迎えて<寄稿>

[2015年06月22日]
 
1965年6月22日に韓国と日本は、国交正常化を迎えました。
 
私が生まれたのが、ちょうどこの年の5月16日ですので、
つまり、私の人生とともに日本と韓国との国交が50年の
歳月を経たことになります。
 
この半世紀の間、両国には歴史認識や領土などの様々な
問題などで衝突を繰り返しており、現在もなお、両国の
トップ同士が会わないという異常な事態が続いております。
 
両国の政治家の立場を考えれば、相手国に対して、モノを申す
必要性があれば、伝えなければいけない事はあると思います。
 
ただ、重要な事は、政治家同士がいがみ合っても、草の根的な
民間交流は、続けていくべきではないかと思います。
 
近くて遠い国という言葉が、韓流ブームで打ち消されたように
見えましたが、また、復活しているような気がしてなりません。
 
せっかく、ドラマを通じて、日本の方々が、韓国の文化を理解して
近くて近い国になりつつあったのに、またいがみ合うのでしょうか?
 
在日韓国人としての使命として、祖国韓国と母国日本との
虹の架け橋となれるように、なお、一層の努力していきたいと
考えております。
 
弊社では、在日韓国人同士のお見合いを通じての結婚相談と
日本人同士のお見合いを斡旋しております。
 
また、在日韓国人の方が、日本人とのお見合いを希望する場合
NOZZEのプランであいだに入って、誤解のないように話を
まとめていきます。
 
在日韓国人同士のお見合いを希望されるプランでは、
男性と女性の割合が1:8位で圧倒的に、女性が少ないのです。
 
主な原因は、日韓関係が悪くなる状況下において、
在日女性が日本男性の家に嫁いだ場合、従軍慰安婦や領土問題
などが話題になると、立場的に厳しくなることを嫌がるのです。
 
日本で生まれ育った在日コリアンらは、日本人とは立場も違うし
本国にいる韓国人とも立場が違うマイノリティーです。
 
差別や偏見がなければ、自由に恋愛をして、好きな者同士で
愛情を育みながら、幸せになればいいなと思うのですが、
マイノリティーの在日女子は、怯えているケースが多くみられます。
 
21世紀になり、国際化が進むなか、在日韓国人と日本人が
自然に結婚して、両国の虹の架け橋になって、より豊饒に
日韓関係が成熟していく礎となることを心から祈念してやみません。
 
これからも、日韓の草の根的な交流がますます増えていき、
両国民がともに繁栄していくことを切に願っております。
 
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婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/