平昌五輪で平和を願う!
ピョンチャンでの冬季オリンピックが
開催されておりますが
開会式は、ご覧になりましたか?
光や音に加えて、ドローンを駆使して五輪を描くなど
かなりのハイテク技術が施されており、驚きました。
加えて、歌や踊りのパフォーマンスも素敵でしたね~
北韓の美女応援団による応援にも熱が入っていたようですが
皆様は、どのように感じましたか?
賛否両論に分かれるかな?とも思いますが
私は単純に、もっともっと交流してほしいと考えております。
元々は、同じ国家であり、同じ民族なのです。
とても難しいこととはいえ、
南北が平和的に統一することを心から願っております。
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南北が、お互いに軍事的な挑発でエスカレートするなか
「戦争にならないのか?」と心配でなりません。
それに加えて、
アメリカも神経をとがらせているようです。
そんな米朝の緊張が高まるなかで
タイムリーにオリンピックが開かれました。
韓国・文在寅大統領の要請に北韓が応えて、
統一合同チームが編成されました。
もちろん、韓国内や在日コリアン社会でも
賛否両論に分かれております。
その理由は、政治的利用や統一チーム内の韓国側の選手の気持ちを
汲み取ってのご意見でしょう。
土壇場になってからの決定ですから、納得しない方も多いはずですよね。
しかし
そもそも、オリンピック憲章を紐解けば
次のように、きちんと「平和な社会の確立」を謳っているのです。
<五輪憲章抜粋>
オリンピズムの目標は、
あらゆる場でスポーツを人間の調和のとれた発育に役立てることにある。
またその目的は、人間の尊厳を保つことに重きを置く平和な社会の確立を奨励することにある。
この趣意において、オリンピック・ムーブメントは単独または他組織の協力により、
その行使し得る手段の範囲内で平和を推進する活動に従事する。
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かつて
分断されていた東西ドイツも、
1956~1964年まで3回に亘り、統一チームを編成した経緯があります。
<よって、個人的には、南北統一合同チーム自体は、大きな問題がないと考えます。>
ドイツは時を経て、
1989年の11月9日、東ドイツの政府広報官が記者会見で、
「政府が東ドイツ国民が西側に行くことについて許可を出していく方針である」と発表しました。
記者
「その方針はいつから実施されるのでしょうか?」
広報官
「ええと(手もとの資料を見る)……とくに何時とはないので、即刻だと思います」と答えたそうです。
ニュースは号外としてすぐに報道され、それを聞いた数百万の東ベルリン市民が壁に殺到し、ベルリンの壁は崩壊したのです。
いわゆる、誤報が原因で、ドイツは統一したのです。
どのような形でも良いと思います。
戦争よりも、平和的に統一をして、人が争うことなく、幸福に暮らしていけばよいのです。
緊張が高まるなか、
南北のスポーツ選手が交流した事をはじめ、政治家も対話をしており、融和の方向に進んでいるのです。
「スポーツを通して文化や国籍などの違いを越え、フェアプレイの精神を培い、平和でより良い世界を目指す」という
オリンピックの理念を元に、今後も平和の方向へ進んでいく事を強く願っております。
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