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在日同士の故郷差別を考える  [2016年01月27日]
在日同士の故郷差別を考える
 
どこの国に行っても
 
人間が複数、生きている限り
差別があると思います。
 
勿論、差別や偏見のない社会を目指すべきだと思います。
 
今となっては、本当にレアなケースとなりましたが
 
一昔前までは、故郷が済州道の方に対する差別や
慶尚道と全羅道の確執は、壮絶なモノがありました。
 
お見合いをする際でも、これがかなり重要になっていたのです。
 
勿論、全く気にしないご家庭も多いのですが…。
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
そもそも、1世の故郷って何でしょうか?
 
要は、本籍地の登録になりますが
それは、日本の植民地時代に戸籍を作って本籍を決定したのです。
 
戸籍というのは、世界でも類をみないもので
日本のオリジナルであり、相続の際にモメナイために作った
素晴らしい記録です。
 
その戸籍制度は、韓国と台湾に残ったのです。
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
例えば、うちの家族であれば
本籍は、全羅南道でありますが
 
1世の父は、小さい頃から、釜山(慶尚南道)の近辺を転々と引越しして
育ったわけです。
 
もっともっと昔に戻れば
うちの本貫で言えば、何百年前は、慶尚道から始まっています。
 
大きな事変を契機に、全羅道に移動したというお話を聞いたこともありますが
いずれにせよ、何を基準にすればよいのでしょうか?
 
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 
お見合いをする前に
 
「この人はどこの人ですか?」と聞かれれば
「この人は大阪の人です」とかは良しとして
 
「この人は、本籍が○○道だから…NG」というのは如何なモノでしょうか?
 
お見合いをする本人同士はすでに、3世世代なのです。
 
韓国の故郷は、行ったこともない方がほとんどです。
 

昔むかし、三国時代の名残なのか定かではありませんが
 
このような故郷の差別ってのは
在日韓国人社会において、不必要なモノではないでしょうか?
 
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過去に学び現在を生きるわけですが
 
一番大事なことは、やはり未来をどうするかです。
 
自分の子孫が、この日本の社会で堂々と生きていくために
今、何をどうしたらよいのかを真剣に考えるべきではないでしょうか?
 

20~30年前は、在日コリアン同士の結婚自体が25%位で
つまり、4分の1位の人が、同胞と結婚していました。
 
しかし、現在、在日同士の結婚は数%です。
 
在日韓国人同士の結婚は、なかなか難しいのに
そこに、故郷の話をテーブルに出すとなると
 
これは、如何なモノかと思います。
 
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100年の月って、あっという間に過ぎていくと思います。
 
民団・総連の活動も遂に、創団70年を迎えることになります。
 
在日韓国人の歴史もあと、50年もすると大きく変化していくと思います。
 
勿論、結果ありきで生きていくのではなくて
在日の歴史をふまえながら
 
国籍を大事に保持していく過程も大事だと思います。
 
しかし、いずれにせよ
 
いつかは、同化していきます。
 
どこの国にしても
 
単一民族国家というのはないのです。
 
韓国にしても
 
モンゴル系や中国系も入って
 
三国時代にも色々な民族間で婚姻はあったのです。
 
自分の子孫が、未来、日本の社会で生きていくにあたり
過去の一点となる故郷をもちだして
 
結婚の妨げになるとすれば
 
それは
 
子孫繁栄の妨げになるのではないでしょうか?
 

在日韓国人のひとりひとりが賢明な考えと行動のもとに
この社会が、より豊饒なものになると信じております。
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婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
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