在日物語(第36話) PTSD(心的外傷後ストレス障害)
<脱北者支援センターVol.4>
<脱北者支援センターVol.4>
脱北者のなかには
不眠や体の不調を訴えるケースが多くなり
在日や韓国語のできる医師らに
協力を求めて
協力を求めて
支援体制を強化していきました。
命をかけて脱北し
40年ぶりに戻って来たものの
40年ぶりに戻って来たものの
「北」で
拷問にあったり
親族が政治犯収容所に入れられたり
飢餓で死んでいく人をみたり
親族が政治犯収容所に入れられたり
飢餓で死んでいく人をみたり
また
脱北途中、第三国で
逮捕に怯えながら暮らして
逮捕に怯えながら暮らして
日本でも「北」から来たことを
職場の仲間や知り合いなど
誰にも告げられないのです。
職場の仲間や知り合いなど
誰にも告げられないのです。
結局は
精神的な苦痛が重なり
体の不調につながってくるのです。
体の不調につながってくるのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
そこで
在日の精神科医を伴って
脱北者宅を訪問して
脱北者宅を訪問して
実際に
PTSDの方を診察して頂いたのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
大学病院で勤務される
ベテランの精神科医は
ベテランの精神科医は
訓練されているので
慣れているものの
慣れているものの
実際にPTSDの患者を
みたことがないということで
みたことがないということで
少し緊張したような感じでした。
目に見えるものではないので
素人には
よく分からないのですが
明らかに大きな疾病のようです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
各家庭を訪問しながら
一人当たり約90分に亘る問診で
診察したところ
一人当たり約90分に亘る問診で
診察したところ
驚く結果がでました。
3~4人に一人の割合で
PTSDとなっていたのです。
PTSDとなっていたのです。
なお、
自暴自棄の方は全然、軽い症状で
逆に
大人しくて問題のなさそうな方が
かなりひどいレベルだったのです。
かなりひどいレベルだったのです。
素人には
目に見えないものなのですが
目に見えないものなのですが
気丈に見えても
心は病んでいたのです。
心は病んでいたのです。
。。。。。。。。。。。。。
その後、
精神的につらい方は
病院で定期的に治療を行い
病院で定期的に治療を行い
改善する方向に向かっていき
現在は、ほぼ全員が
回復している様子です。
/////////////////////////////////////////////////////////////
婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/
Comment(0) |
Posted at 16:09