在日物語(第14話)取引先の日本人から祝福! <88オリンピック>
88年、私は大学を卒業し
銀行に入社しました。
ちょうどその年に
ソウルでオリンピックが開かれました。
在日同胞のひとりとして
祖国で世界の祭典が開催されることに
胸が躍りました。
民団では、
「プレオリンピック参観団」という
ツアーが主催されたので
無理やり、有給休暇をとり
ソウルに行きました。
主な内容は
開会式の予行演習で
本番とまったく同じコトをするのです。
そのツアーでは
ソウルにある高級アパートの
選手村に宿泊したり
釜山や慶州まで移動して
観光も楽しみました。
今の私の感覚では
88年を境に
祖国が大きく発展したように思います。
東京に戻った数日後には
正式にオリンピックが開催されました。
と同時に
取引先のご年配の担当者から
「オリンピック開催を心から祝福致します」
というお電話頂いた時に
滂沱の涙が溢れました。
韓日の間では
様々な摩擦があるものの
このような心ある日本人の方が
いることに改めて、
感動しました。
連日、テレビ放送では
韓国人が金メダルを取る
快挙が放映され
とても誇らしく思いました。
日本からみれば
韓国は先進国ではないので
小さいころから
韓国人ということに
誇りが持てなかったのです
88年、私は大学を卒業し
銀行に入社しました。
ちょうどその年に
ソウルでオリンピックが開かれました。
在日同胞のひとりとして
祖国で世界の祭典が開催されることに
胸が躍りました。
民団では、
「プレオリンピック参観団」という
ツアーが主催されたので
無理やり、有給休暇をとり
ソウルに行きました。
主な内容は
開会式の予行演習で
本番とまったく同じコトをするのです。
そのツアーでは
ソウルにある高級アパートの
選手村に宿泊したり
釜山や慶州まで移動して
観光も楽しみました。
今の私の感覚では
88年を境に
祖国が大きく発展したように思います。
東京に戻った数日後には
正式にオリンピックが開催されました。
と同時に
取引先のご年配の担当者から
「オリンピック開催を心から祝福致します」
というお電話頂いた時に
滂沱の涙が溢れました。
韓日の間では
様々な摩擦があるものの
このような心ある日本人の方が
いることに改めて、
感動しました。
連日、テレビ放送では
韓国人が金メダルを取る
快挙が放映され
とても誇らしく思いました。
日本からみれば
韓国は先進国ではないので
小さいころから
韓国人ということに
誇りが持てなかったのです
ところが
オリンピックにより祖国が発展するのをみて
勇気と希望が湧いてきたのです。
勇気と希望が湧いてきたのです。
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婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/
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