在日物語(第34話) 支援センター設立記者会見
<脱北者支援センターVol.2>
民団内では、
北送事業は、そもそも
朝鮮総連が主催した事で
民団は、文字通り
体をはって、阻止しようとしたのです
よって、
「我々が
脱北者支援をする必要はない
総連に責任を取らせろ!」
と言う事業に対する
反対意見がありました。
逆に
「既に、日本へ帰ってきた同胞が
行き場がなく救いを求めているので
手を差し伸べるべきだ」
という意見に分かれました。
結局は
内部の反対意見を振り切り
まずは、旗揚げの狼煙(のろし)として
記者会見を開きました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
勇気をもって
「担当します!」と言ったものの
北朝鮮から戻って来た人が一体
どんな顔をして
どんな感じの人なのか
また、
どのように接して
どのように支援すればよいのか
かなり、緊張しました。
。。。。。。。。。。。。。。。
脱北者を支援するNGO団体と
連携をとりながら
まず、ひとりの脱北者に
協力を要請して
一緒に記者会見に出ることで了承を頂きました。
記者会見の当日、本人に会ってみると
意外と、普通の人だったので
拍子抜けしました。
しかし、
北での苦労を労いながら
話をよく聞いていると
想像以上に
飢餓や抑圧に苦しんで
苦渋の選択で
命からがら脱出してきたことが
よく分かりました。
。。。。。。。。。。。。。。
記者会見では
彼らは
マスクをして、仮名で登場するのです。
理由は
北に家族を残して来ているので
顔を出してしまうと、
北当局に、
家族が拘束されるからです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
記者会見では
報道関係者には
事前に説明をしながら
支援センターの設立趣旨の
説明から始まり
脱北者本人の
北での体験や真相
現在の日本での生活ぶりを
つぶさに語りました。
日本で中学生まで過ごした
彼の日本語は、とても流暢でした。
ところが、彼は
記者からの
「ほかのマスコミの取材に
応じたことはありますか?」
という質問に硬直したのです。
マスコミという意味がよく
分からないのです。
今から40年以上前の
当時、中学生の日本語能力では
進化したカタカナ語がよく分からないのです。
もちろん
インターネットという言葉や
コンビニと言っても
新しく出来た言葉はもちろん
分からないのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
私は、すぐ横で
記者たちの質問を
分かりやすい日本語でカタカナ語を通訳しながら
その場は、何とか、乗り切りました。
控室に脱北者を伴うと
彼は、緊張をしていたようで
手に汗をびっしょりとかいていました。
それから、数日後
日本にいる脱北者たちの状況を
全て把握するために
交流会の準備に入っていったのです。
<脱北者支援センターVol.2>
民団内では、
北送事業は、そもそも
朝鮮総連が主催した事で
民団は、文字通り
体をはって、阻止しようとしたのです
よって、
「我々が
脱北者支援をする必要はない
総連に責任を取らせろ!」
と言う事業に対する
反対意見がありました。
逆に
「既に、日本へ帰ってきた同胞が
行き場がなく救いを求めているので
手を差し伸べるべきだ」
という意見に分かれました。
結局は
内部の反対意見を振り切り
まずは、旗揚げの狼煙(のろし)として
記者会見を開きました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
勇気をもって
「担当します!」と言ったものの
北朝鮮から戻って来た人が一体
どんな顔をして
どんな感じの人なのか
また、
どのように接して
どのように支援すればよいのか
かなり、緊張しました。
。。。。。。。。。。。。。。。
脱北者を支援するNGO団体と
連携をとりながら
まず、ひとりの脱北者に
協力を要請して
一緒に記者会見に出ることで了承を頂きました。
記者会見の当日、本人に会ってみると
意外と、普通の人だったので
拍子抜けしました。
しかし、
北での苦労を労いながら
話をよく聞いていると
想像以上に
飢餓や抑圧に苦しんで
苦渋の選択で
命からがら脱出してきたことが
よく分かりました。
。。。。。。。。。。。。。。
記者会見では
彼らは
マスクをして、仮名で登場するのです。
理由は
北に家族を残して来ているので
顔を出してしまうと、
北当局に、
家族が拘束されるからです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
記者会見では
報道関係者には
事前に説明をしながら
支援センターの設立趣旨の
説明から始まり
脱北者本人の
北での体験や真相
現在の日本での生活ぶりを
つぶさに語りました。
日本で中学生まで過ごした
彼の日本語は、とても流暢でした。
ところが、彼は
記者からの
「ほかのマスコミの取材に
応じたことはありますか?」
という質問に硬直したのです。
マスコミという意味がよく
分からないのです。
今から40年以上前の
当時、中学生の日本語能力では
進化したカタカナ語がよく分からないのです。
もちろん
インターネットという言葉や
コンビニと言っても
新しく出来た言葉はもちろん
分からないのです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。
私は、すぐ横で
記者たちの質問を
分かりやすい日本語でカタカナ語を通訳しながら
その場は、何とか、乗り切りました。
控室に脱北者を伴うと
彼は、緊張をしていたようで
手に汗をびっしょりとかいていました。
それから、数日後
日本にいる脱北者たちの状況を
全て把握するために
交流会の準備に入っていったのです。
支援センター設立記者会見の様子
→ 在日婚活用プロフィール 登録画面へジャンプ! (無料)
/////////////////////////////////////////////////////////////
婚活工房 代表 広瀬 哲三
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/
業界最大手 NOZZE加盟店 結婚相談所
電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
http://k-kobo.biz/
Comment(0) |
Posted at 23:53