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在日はなぜ、韓国籍なのか?国籍法を知ろう!  [2014年02月19日]
たとえば
アメリカで赤ちゃんが生まれたら?
その子は、自動的にアメリカ国籍になりますよね。

なぜ、在日の人は、日本で生まれているのに韓国籍になるのか?

その答えは、ズバリ、韓国と日本の国籍法が「血縁主義」によるからです。

簡単に言えば、父親の国籍をどんどん継承していく法律なのです。
ですから、どこの国に生まれようが、父親の国籍が韓国人であれば、
韓国政府からみれば、その子供は韓国人なのです。

よって、韓国領事館に「うまれたよ~」という出生の届け出を14日以内に
提出しなければなりません。

地元の区役所だけに提出して忘れる方が多いのですが、あとあと相続の際に面倒なことになります。

日本の場合も、国籍法の内容はほぼ同様でしたが、95年に少し変わりました。
「父親の国籍が日本人ならば、その子供は日本国籍」という父系主義から、
「父母のどちらかが、日本人ならば、その子供は日本国籍」
という父母両系主義に変わっております。

法律は、社会情勢によって変わるのです。

逆に、アメリカのような移民国家は、「出生地主義」という
かたちで法整備を行っており、アメリカ国民として国籍を与えているのです。


一旦、ここで整理しましょう!

それでは、在日の韓国籍同士が結婚した場合、その子供は韓国籍となります。


もし、在日の韓国籍男性と日本人女性が結婚した場合、その子供は?

韓国政府からみれば、韓国籍であり、日本政府からみれば、日本国籍という
二重国籍となります。

一旦、親がどちらかの国籍を選択することができますが、子供が22歳になった
時に本人の意志で再度、選択することができます。

もし、日本人男性と在日の韓国籍女性が結婚した場合、その子供は?
日本国籍です。



それでは、それでは、アタマの体操です!

もし、在日の韓国籍男性と日本人女性が結婚して、新婚旅行先のアメリカで
子供がおぎゃーと生まれた場合は?

韓国・日本・米国政府が、共に、自国民とみなし、3重国籍となるわけです。


このケースとは逆に
父系主義をとっている国で、籍を入れないシングルマザー
の子供はケースによって、無国籍になる場合もあるのです。


国籍法が国によって違うので、このようにケースによって違いがあるのです。



それでは、歴史的な法律の流れをカンタンに説明しましょう!

昔、ヨーロッパがアフリカ諸国などを植民地にして、強制労働をさせるために
自国へ連れてきたのです。
ところが、そんな奴隷のような時代も終わり、人権がさけばれるなか、
その強制的に連れてこられた人々が結婚をして子供が生まれるのです。

ヨーロッパの国々の国籍法はもともと、「血縁主義」の「父系主義」
だったのです。

が、しかし

その子供の法律的な処遇をどうすべきか?
つまり、出生国の言葉や文化しかわからず、アフリカの母国に生活基盤もないのです。
外国人として永住権を与えるのか?国籍を与えて自国民として保障するのか?

論議の結果

国籍を与えること、つまり、この時に「血縁主義」から「出生地主義」が採用されたのです。

移民国家のアメリカもこの法律を採用して、「出生地主義」になっているのです。


オマケのおまけの汽車ぽっぽ!

それでは、日本人同士の夫婦の場合で、飛行機のなかで子供が生まれた場合は?

飛行機の登録国がアメリカの場合は、アメリカ国籍が取得可能です。<二重国籍>
アメリカの空港内の入国審査前でも同様です。
日本の空港内では、日本国籍です。

このようにケースによって、さまざまに分かれるのです。


おしまい!

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婚活工房 代表 広瀬 哲三
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電話:03-3699-1522(行こう!夫婦)
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Comment(0) | Posted at 16:16

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